幼稚園教育要領

幼稚園教育要領 > 長期視点で見る幼稚園と保育園

長期視点で見る幼稚園と保育園

幼稚園は文部科学省所管の学校であり、大学までの教育体系の中の一環として組み込まれており、保育所は厚生労働省所管の児童福祉施設であり「保育所保育指針」で定められています。「保育園」と呼ばれることが多いですが、正式名称は「保育所」です。

幼稚園の教育・保育内容の基準は幼稚園教育要領(文部省告示)によります。これは学校教育法施行規則の一部で守らなければならない義務があります。保育時間は4時間(標準)となっていますが、保育園と変らない長時間保育の幼稚園もあります。

幼稚園の保育内容は、「健康」「人間関係」「環境」「言語」「表現」と幼稚園教育要領に示されています。お手本としたのは最初に幼稚園を作ったドイツのフレーベルの構想です。保育所に比べると教育機関としての位置づけです。

このように所管の違いがあるだけで働きが似通ってきた幼稚園と保育園を一元化してしまおうというニーズがあります。少子化と子育て支援の一環として、長時間の保育・保育内容の教育的充実・親の就労と関係なく利用できる施設ということで認定子ども園の実施が予定されています。

<< 前のページ

幼稚園教育要領の記事一覧